今回は「【投資信託】月1万円×30年積立したらどのくらい増えるかシミュレーションしてみた」についてお伝えしていきます。

毎月1万円なら投資できるけど、その1万円を積み立てたら、将来どのくらい増えるんだろう?
こんな悩みを解決していきます。
- 1万円×30年の運用結果がわかる
- 福利のすごさがわかる
- 投資信託を始めるべき理由がわかる
ぜひ最後までご覧ください。
【1】月1万円×30年のシミュレーション結果
まずは結果をお伝えします。
以下の画像をご覧ください。

たった1万円を30年間つみたてした結果、元手360万が、なんと1,200万になりました。
ちいさな1万円でも、複利の効果でどんどん資産は大きくなり、立派な資産となります。
【2】月1万円から始める積立投資のコツ3選
それでは、月1万円から積立を始めるにあたって、どんな点に注意すべきか、3つのポイントで解説します。
(1)長期運用をする
まず10年以上の長期運用をしましょう。
3年とか5年だと、どんなに優良銘柄であったとしても損することがあります。
10年20年30年と長く運用することで、多少バラツキはありつつも、右肩上がりになっていくので、長期で運用することをお勧めします。
(2)分散投資をする
銘柄も時間も分散させることが大切です。
銘柄を分散させるというのは、「株式、債券、不動産、ゴールド、ビットコインなどに例えば1万円ずつ投資をする」というように分散させたり、「アップルの株だけでなく、全世界株式に投資をする」というように分散させたりすることです。
また時間分散は、1回で100万投資をするのではなく、1万×100ヶ月というように、時間を分散させることを言います。
このように分散投資をすることで、限りなく失敗する可能性が減っていきます。
(3)ローコスト銘柄を選ぶ
コストがかからないものを選びましょう。
手数料がほとんどかからないものや、つみたてNISAを活用したり、iDeCo、ビットコインを活用したりすることで、無駄に手数料や税金がかかることなく、リターンが得られます。
コストがかからず、手軽に少額から始められるつみたてNISAが1番オススメです。
【3】月1万円から始めるつみたてNISAにオススメな銘柄3選
では、そんなつみたてNISAで選べるおすすめな銘柄を3つご紹介します。
(1)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
コストもかからず、銘柄としても優秀なのが「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。
手数料は0.1%程度しかかからないですし、アメリカのトップ500社に投資をするファンドなので、今後も右肩上がりになっていく銘柄です。
また、つみたてNISAでも扱えるので、かなり優秀な銘柄と言えるでしょう。
(2)eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
同じく少ないコストで扱えて、世界中に分散ができるのが「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」です。
1つの銘柄で世界中に投資ができて、なおかつコストも安い。
これも優秀でしかないです。
(3)eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
3つめは、これから大きく伸びてくるであろう「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。
これからも人口がどんどん増えるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)は、人口増加とともに経済成長もしていき、この数十年で大きな進化をしていくと思っています。
その伸びしろと、コストのやすさ、つみたてNISAで扱えることなど考えて、ここも投資をしておいて間違いないでしょう。
【4】さいごに
さいごに「【投資信託】月1万円×30年積立したらどのくらい増えるかシミュレーションしてみた」おさらいです。
- 1万円×30年のシミュレーション結果は、総額1,200万超えとなった
- 月1万円から始める積立投資のコツ3選
- (1)長期運用をする
- (2)分散投資をする
- (3)ローコスト銘柄を選ぶ
- 月1万円から始めるつみたてNISAにオススメな銘柄3選
- (1)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- (2)eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- (3)eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
積立投資は、値段が安いときでも高いときでも、効果は変わりません。
重要なのは、早く始めるか遅く始めるかです。
早く始めることで、より大きな複利の効果を実感できるので、今すぐ以下のリンクから口座開設だけでもしておきましょう!
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