【必見】好きなところだけ読む!読書を習慣化する為の4つのコツ
■はじめに

▪読書を習慣化できない人はこんな人です。
読書を続けられない人には特徴があります。
- 最初から最後までの全文読もうとする人に
- 上手な本の読み方を知らない人
- 時間の使い方が上手くない人
これらに当てはまる方は、このまま読み進めていくと、必要なスキルを得ることができるでしょう。
■結論

なかなか読書を習慣化できない人は、以下を意識して、毎日1ページでもいいので読んでいきましょう。
- 自分が興味のあるおもしろそうな分野から読む
- はじめに、おわりに、目次をまずは読む
- 目次で気になったところから読む
- 気になるところがなくなったらスキミングで太字やマーカーだけを読む
それでは解説に移ります。

【コツ1】自分が興味のあるおもしろそうな分野から
読書は楽しまなければ意味がありません。自分のペースで楽しく読むことが最も大事な要素です。
- つまらなかったら途中で読むのを辞めてもいい
- クオリティの低い本は読まなくていい
おもしろそうな本を選び、おもしろそうな箇所を読み、もっと読みたいと思えば、しっかり読み進めていけばいいのです。
楽しい読書を心掛けましょう。
【コツ2】はじめに、おわりに、目次をまずは読む
本を書く人は、本を読み進めてもらうために「はじめに」「おわりに」「目次」に力を入れます。
特に「はじめに」「目次」に「自分が知りたい情報が載ってるかどうか」がわからなければ、その本を読まない人が多いのです。
人はだれしもめんどくさがりです。パッと見て自分がほしい情報かわからなければ、この本は違うと判断するのです。
まずは、「はじめに」「おわりに」「目次」を読むようにしましょう。
【コツ3】目次で気になったところから読む
最初に目次を読むことで、本の概要を知り、大事なところをはっきりさせることができます。どこをしっかり読めばいいかをあらかじめ把握することで、読書スピードは確実に上がり、理解も深まります。
目次は中身の要約です。
目次で気になった部分が、その本で得たい部分になります。目次に気になるところがなければ、あなたが得たい情報は少ないでしょう。
目次を確認して気になる部分を読んでいきましょう。
【コツ4】気になる所がなくなったら太字やマーカーだけを読む
太字やマーカーなどを読んで1ページを3秒くらいでめくっていきましょう。
このスキルを「スキミング(拾い読み)」と言います。
- 本をペラペラめくりながら
- 太線やマーカーを読み
- 気になるワードや文章があれば、その周辺をしっかり読む
このステップで読んでいくことで、必要な部分だけ読むことができ、なおかつ速いスピードで読むことができます。
小説以外は、スキミングを使って読んでいきましょう。
■まとめ

本を習慣化するには以下を守りましょう。
- 自分が興味のあるおもしろそうな分野から読む
- はじめに、おわりに、目次をまずは読む
- 目次で気になったところから読む
- 気になるところがなくなったらスキミングで太字やマーカーだけを読む
これらの技術を使って、1冊をじっくり読むより、ささっと何冊も読んでしまいましょう。
■より多くの知識を得たい方
今まで読んできた習慣化の本の中から、実際ためになった良書を厳選しました。おすすめ順で並べていますので参考にしてください。
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