今回は「積立投資で負ける失敗例5選」についてお伝えしていきます。

積立投資で負ける行動ってどんな行動?
こんな悩みを持っている方に最適な内容となっています。
今回の内容を理解することで、積立投資を始めても失敗することなく、リターンを得ることができるので、ぜひ最後までご覧ください。
【1】積立投資で負ける失敗例5選
積立投資で負けやすい失敗例をツイートしました。
この5つ、どれをやっても負けやすいので、一個も当てはまらないようにした方がいいです。
深掘りしていきます。
(1)長期保有しない

10年以上長期保有できない銘柄に投資すると負けやすいです。
そもそも、10年以上長期保有できない商品は負けやすいです。
そういった商品を選ぶ人は、短期的に大きく稼ぎたい人が多いです。
そういった思考を持っていると、ギャンブル性が高く、ハイリスクなものに手を出してしまいます。
じっくり30年くらいを見据えて投資したほうがうまくいきます。
(2)途中で買い増しする

安くなったからと言って、途中で買い増ししたりすると、感情に左右されます。
暴落した際に、積立とは別でスポット購入してしまうと、そこから更に下がった時、感情に左右されて再度購入してしまいます。
その結果、メンタルを保てなくなり、負けへと繋がります。
途中で買い増しするのはやめましょう。
(3)暴落時に売却してしまう

暴落したときに、損したまま売却してしまうと、負け確定です。
そのまま長期積立保有できれば勝てる可能性があるのにも関わらず、短期的な損失に惑わされ、売却してしまうと損失が確定してしまいます。
途中で売却することなく、ひたすら買い続けましょう。
(4)分散投資ができていない

1つの銘柄だけしか投資していないとかだとリスクが高いです。
選んだ銘柄が分散されていなかったり、株式だけに投資をしているとリスクが高いです。
例えばアップルの株式を積立保有するのと、アメリカの上場企業全体に分散投資をするのでは、アップルが潰れてしまえば、それで終わりになってしまいます。
銘柄は分散させましょう。
(5)右肩上がりの銘柄にしていない

全世界株式のような銘柄ではなく、上がるか下がるかわからないものに投資をしていると負けます
例えば先進国株式なら、世界を引っ張っていく先進国にのみ投資をすることできるので、今後も伸びていくだろうということがわかります。
しかし、わけのわからない銘柄を保有していては、上がるのか下がるのかも確信できません。
投資するなら、右肩あがりの市場へ投資しましょう。
【2】投資で失敗しないためのコツ7選
では投資で失敗しないためには何が必要かをまとめました。
こちらも深堀していきます。
(1)分散投資

銘柄は、株式、不動産、ゴールドというように分散させましょう。
株式だけというよりは、株式や不動産、ゴールド、仮想通貨、債権など、分散させるほど、リスクは軽減されます。
一点集中でもいいですが、リスクを許容できる範囲にしましょう。
(2)長期保有

10年以上保有できるものに投資をしましょう。
投資商品を選ぶ時点で、10年以上の長期で保有できるもののみに投資をしましょう。
短期的思考は損をうむことが多いです。
長期的にじっくり資産を育てていきましょう。
(3)時間分散

積立投資で時間を分散させましょう。
スポット購入だと、その位置から上がるか下がるかだけの勝負になり、リスクが高いです。
積立投資をして、時間も銘柄も分散させ、下がっても勝てるドルコスト平均法を活用しましょう。
(4)他人にゆだねない

人の言葉を鵜呑みにせず、自分で納得できるものに投資をしましょう
たとえば、投資で有名なウォーレン・バフェットが、アップルの株を買ったから、自分も購入しよう!とか
有名なあの人が言ってるから間違いない!
という感じで、銘柄選びを他人に委ねないようにしましょう。
あくまで参考程度にし、自分で調べた上で納得できてから買うようにすると良いです。
(5)未来予想は不可能

絶対あがる!とかはないので、未来予想した言葉を信じないようにしましょう。
勧誘系のビジネスとかでもそうですが、楽して早く儲けたい!という気持ちがあると、甘い誘惑にもカンタンに引っかかってしまいます。
これ買ったら1年後には2倍になるとか、このツールを使えば絶対負けないとか、そういった、未来予想系の言葉に惑わされない心を持ちましょう。
(6)負けない投資を選ぶ

投資信託やつみたてNISAなど、誰がやっても負けない投資を始めましょう。
投資には、勝ちやすい投資と負けやすい投資があるので、勝ちやすい投資を選びましょう。
勝ちやすい投資は、「投資信託」「REIT投資」「ビットコイン積立」などです。
負けやすい投資は、「FX」「バイナリーオプション」「株式投資」などです。
スポット購入型は難易度が高すぎるので、積立系でリスクを取っていくのをオススメします。
(7)リスクのコントロール

自分の収入や家族構成に応じて、上手にリスクコントロールしましょう。
実家暮らし独身の20代なら、失敗したところで自分の生活は変わらないので、大きくリスクを取れます。
逆に40代妻子持ち、子はこれから大学生というかたが、いきなりビットコインに全額ベットするとかは超リスキーです。
年収や環境によって、自分が取れるリスクを適切にコントロールすることが大切です。
【3】失敗しにくい投資商品
では、失敗しにくい投資の中でも、更に失敗しにくい銘柄をかるーくご紹介します。
あくまで参考程度にして、自分で調べて納得できてから買うようにするのをオススメします。
(1)全世界株式

世界の株式は右肩上がりになっていくので、まず負けないでしょう。
全世界株式であれば、これ一本で「長期・分散・積立」できるので、万能な銘柄です。
世界が衰退していくと思うなら買うべきではないですし、今後世界の人口はまだまだ増え続けるので、ぼくはぐんぐん上がっていくと思っています。
(2)先進国株式

世界を引っ張る先進国に投資をしてるので、持っていて損はありません。
先進国株式も同様に、ぐんぐん伸びていくと思っています。
世界を引っ張っている先進国が衰退することはなかなか考えづらいので、ぼくはここに投資をしています。
(3)ビットコイン

全ての仮想通貨の軸なので今後10〜20年後はもっと伸びるでしょう。
ビットコインは怪しいイメージを持たれがちですが、積立できるのと、この先5〜10年で根拠を持った上で普及してくると思っているので、ポートフォリオに入れています。
あとは、ワンチャン爆上がりしないかなって期待も込めて保有しています。
【4】さいごに
さいごに「積立投資で負ける失敗例5選」おさらいです。
- 【1】積立投資で負ける失敗例5選
- (1)長期保有しない
- (2)途中で買い増しする
- (3)暴落時に売却してしまう
- (4)分散投資ができていない
- (5)右肩上がりの銘柄にしていない
- 【2】投資で失敗しないためのコツ7選
- (1)分散投資
- (2)長期保有
- (3)時間分散
- (4)他人にゆだねない
- (5)未来予想は不可能
- (6)負けない投資を選ぶ
- (7)リスクのコントロール
- 【3】失敗しにくい投資商品
- (1)全世界株式
- (2)先進国株式
- (3)ビットコイン
全世界株式やビットコインに積立しておけば、まず負けることはほぼないでしょう。
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